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札幌市では、気候変動対策やSDGsの実践活動に取り組む担い手の育成のための「気候変動・SDGs アクションLabo」を、昨年10月から開催しました。これは、ワークショップ形式の連続オンラインプログラム(全10回)で、気候変動問題やSDGsに関心があり、具体的な行動に一歩踏み出したいという思いを持った中高生から社会人まで、27名が参加しました。
このプログラムから4つのプロジェクトチームが生まれ、自分たちで企画した活動を開始しています。このうち、海洋プラスチック問題をテーマに、使い捨てプラスチックの使用削減を目的に活動するプロジェクトチーム「プラスチックレスチャレンジ」が、3/19(土)にノンプラスチック専門エコストアplanasistaで行われたイベントにブースを出展しました。
来場した親子は、たくさんの海洋プラスチックごみで汚染された海から魚を釣り上げるゲームやクイズを通じて、楽しみながら海洋プラスチック問題について学びました。このチームでは今後も継続して、より多くの人に海洋プラスチック問題のことを伝え、1人1人ができることを考えるきっかけにしてもらいたいと話しています。
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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