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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、埼玉県吉川市の「どろんこつながりたい」の活動を報告します。
「絵本『ぼくがわたしがちきゅうのためにできる10のこと』を読んで、地球を大切にするにはどうすればいいのか、どんなことが地球に優しいのかをみんなで考えました。何の気なしに捨てていたごみや電気の消し忘れなど、今までしてきたことが環境へどうつながるのかをあらためてふり返る機会になりました。
そこで、ごみの削減や食品ロスの防止につながるリボベジ(リボーンベジタブル)にチャレンジ。長く楽しく取り組めるよう、みんなで容器をデコレーションしました。これまで捨ててしまっていた野菜の切れはしから新しい芽や葉っぱが出てきて、食べるのが楽しみです。この活動をきっかけに野菜の好ききらいも無くしていきたいと思います」。
野菜のへたや根っこなど、普段は捨ててしまう部分を使ってさいばいするリボベジは、グングン育つ芽や葉っぱもかわいいうえ、食べてもおいしいアクションです。みなさんも今日からチャレンジできますよ!
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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