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2022年3月1日(火)に、横浜市立東山田小学校にて「植樹式」が行われ、特別支援級をふくめた7本の木が〝学年の木〟として校内に植えられました。学年の木は、花がさくもの、紅葉するもの、雌花と雄花が別々のものなど、生活科や理科の学習で観察しやすいものを精選し、児童アンケートで決めたそうです。
子どもたちは、選んだ木について調べたり、看板をデザインしたりした他、飼育・栽培委員会の5・6年生が中心になり、全校のみんなで校内植樹マップを作成。当日は、学年ごとに代表児童が植樹を行い、大きく育つよう願いをこめました。
子どもたちからは、「学年のみんなが楽しく植樹できるように、ブルーベリーに関するクイズなどを考えた。友だちと意見を出し合うことは楽しく、参考になることも多く、とても良い思い出になりました。」(6年生植樹実行委員/伊奈 颯士さん)
「自分の絵が看板に選ばれてとてもうれしかったです。私もライラックといっしょに大きくなりたいです。」(1年生/中塚 優衣さん)といった感想が聞かれました。
みんなの学びが深まるように調べる、他学年に伝えるためにまとめるなど、今回の植樹式を通して、多くのことを学んだ子どもたちの笑顔があふれる、キラキラとまぶしい1日となりました。
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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