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佐久市では、市内小学校の児童が「エコ課長」となる「わが家のエコ課長事業」を行っています。エコ課長になった児童は、周りの友達や家族に省エネの推進を呼びかけ、環境に優しい循環型社会の実現を目指します。
このフォローアップの1つとして、2021年10月28日(木)、佐久市立青沼小学校校庭において、“燃料電池自動車について学ぼう”を行いました。長野トヨタ自動車株式会社の方を講師としてまねき、青沼小学校5年生の6名が燃料電池自動車について学びました。
燃料電池自動車がどのような自動車なのか、またその燃料である水素について学び、地球温暖化問題について考えました。また、燃料電池自動車MIRAIや電動立ち乗り三輪車C+Walkに試乗し、電力で動く自動車を実際に体験しました。
「MIRAIには何種類のカラーバリエーションがありますか?」、「日本でどれくらい売れていますか?」など、子どもたちからは車についての質問が上がりました。燃料電池自動車を間近に見て、また実際に乗ることで、ガソリンで走らない車の形について考える良い機会となりました。
佐久市役所 環境政策課
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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