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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」が、沖縄県南城市の「エコホヌ」の活動を報告します。
「小笠原諸島付近の海底火山の噴火で発生した軽石が沖縄本島北部に漂着したニュースを見て、いつも活動している南部の海岸はどうなっているか見に行きました。昼間は浜から100mあたりにたくさんの軽石がグレーの帯状にただよっていて、夕方にはそれが浜に流れ着いていました。ニュースの映像ほどではないけれど、身近な浜にも一帯に漂着していたのでびっくりしました。
軽石を手に取ってみると、とてももろくて、簡単にくだけました。また水をふくんでいて、こするとすぐに文字を書けるくらいやわらかくなっていました。風や潮の関係なのか、軽石が漂着した浜の角を曲がった所には漂着していませんでした。遠くで起こったことが身近な所にも影響することを実感しました」。 地球は水や空気でつながっていて、私たちも自然や生き物とつながっています。レッツ アクト・ローカル、シンク・グローバル!(さぁみんなで、世界を考えて、地域で活動しよう!)
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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