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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、大分県日田市の「みくまエコクラブ」の活動を報告します。
「つる植えからお世話をしてきたサツマイモの収穫をしました。長くのびたつるやさまざまな形のいもなどたくさんの発見をしながらみんなでにぎやかに収穫。細長いいもが途中で折れないように周りの土を優しく掘ったり、ゆらしながらぬいたりするメンバーもいれば、なかなかぬけないときは『おいも、がんばれー』と応援したり、残念ながら折れてしまったいもに『痛かったね』と声をかけたりするメンバーも。いもの成長とともに子どもたちも豊かに成長していました。後日、みんなで焼きいもにして食べました。自分で収穫したいもを親子で集めた落ち葉のたき火で調理して食べることで、食と農、自然と命のつながりなどを感じ取ることができました」。
みんなでお世話をした作物の収穫は何よりも楽しいひとときですね。農作業の活動は収穫した物をおいしく食べられるだけでなく、土の役割や葉っぱの働き、水や太陽の大切さを実感できます。土に触れる活動、あなたもチャレンジしてみませんか。
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。