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佐久市では、市内全ての小学校の4年生全員が「エコ課長」となる「わが家のエコ課長事業」を行っています。エコ課長になった児童は、周りの友達や家族に省エネの推進を呼びかけ、環境に優しい循環型社会の実現を目指します。
このフォローアップとして、2021年10月22日(金)、佐久市立高瀬小学校4年生が学校近くの湯川を歩きながら、生きものの観察を行いました。望遠鏡で野鳥のカワラヒワを見たり、実っている野生のクルミを観察したりしました。発見したさまざまな生きものについて、専門の先生がイラストを使用しながら解説。子どもたちは興味を持って、説明に耳をかたむけました。
児童たちからは、「身近にいる生きものが、こんなにおもしろいなんて知らなかった」、「知らない生きものを知ることができて良かった」などの感想が上がり、学区内をすみかとする生きものから環境の変化などを学ぶことができました。
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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