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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、沖縄県うるま市の「フレンドスター学童クラブ」の活動を報告します。
阪神・淡路大震災から30年。当時の地震の映像をみんなで見て、災害のおそろしさを確認しました。備えておくことで命が守れることを学び、災害が起こったら水や電気などのライフラインや病院が使えなくなるので、そのためにはあらかじめ何を備えておけばいいのかを防災ワークブック「みんなでBosai×Eco CAMP」を使いながら考えました。
自分たちが普段生活する部屋の家具の置き方を見直したり、避難のしかたを家族で話したり、災害のときに使える紙のお皿を作ったりしながら自分と大切な家族や友だちを守る「自助・共助」を確認し合いました。もしも…のときに自ら進んで工夫して行動できる「防災リーダーになろう」を合言葉に、メンバーそれぞれが自覚を持って役割を果たせるような力を身に付けていきたいと思っています!
災害はいつどこで起こるか分からないからこそ、日ごろからみんなで考えて備えましょう!
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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