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栗山町立栗山中学校では、体験を通した環境教育や、ごみの分別に力を入れています。ここでは、栗山中学校の環境活動について紹介します!
「川の学習」【2年生】
町内を流れるウエンベツ川は、自然体験教育ができる貴重なフィールド。毎年、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスのスタッフの協力を受け、2年生は理科の授業で、ウエンベツ川の水生生物の調査と川の清掃活動を通した環境学習を行っています。ふるさと・栗山の地域と自然を見つめ直し、環境保全の意識を育んでいます。
水生生物の調査
調査した水生生物
川の清掃活動
ふるさと自然教室【1年生】
1年生の道徳の授業では、「栗山オオムラサキの会」から講師を招き、栗山町の自然環境保全の取り組みについて学んでいます。国蝶・オオムラサキの発見からつながる、自然と共生する町づくりについてのお話しがあり、身近な自然との触れ合いを通し、ふるさとへの関心や誇りにつなげてほしいという願いを伝えてくれました。
国蝶・オオムラサキ
講話の様子
ごみの分別【全学年】
栗山町は、道内でも先進的にごみの分別に取り組んできた自治体として知られています。生徒は栗山町で育ち、小さいころからごみの分別意識が根付いています。各教室では、分別用のごみ箱が並んでいます。
各教室にある分別用ごみ箱
栗山町立栗山中学校
栗山町字湯地60-9
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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