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平塚市立中原小学校(校長:清水美智誉先生)の4年1組の児童が、絶滅の危機がさけばれる「幻のサツマイモ・クリマサリ」を広めるプロジェクトに取り組んでいます。昨年、地域の農家さんと校庭で育てたクリマサリが80.58kg収穫できたので、自分たちだけで食べるだけでなく「クリマサリのおいしさを広めたい」と、地域にある3店舗にクリマサリを使ったスイーツ販売をお願いしました。
今年の1月末に、バスクチーズケーキを販売した「CORNER COFFEE&Design」とワッフルを販売した「カラフルワッフル」では毎日売り切れになるほど大人気! 「御菓子司たかはし」では、3月8日(土)の「中原公民館まつり」で児童といっしょにスイートポテトを約100個販売します。
2月19日(水)には、店主の髙橋資晴さんが来校し、児童たちと試作・試食をしました。「天国に行くほどおいしい」「ねっとりしててあまい」とまつりでの販売に向けて自信満々。商品名は「当日までのお楽しみ!」だそうです。髙橋さんは「自分たちでイモを育てて、お菓子を作り、それを販売する。すてきな取り組みですね」と地域のつながりに笑顔で話していました。
平塚市立中原小学校
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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