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横浜市にある、六つ川小学校と笠間小学校の6年生が、地球や環境に関する活動を行いました。
六つ川小学校の活動は、環境問題をテーマにした劇です。まずは、身近な所で起こっていることを自分事としてとらえ、1人1人が、どんなことができるかを考えることから始めたそうです。さらに、小学校6年間のたくさんの人との関わりを通して人の温かさにふれ、感謝する気持ちを伝えたいという思いを胸に全員が団結。6年間の学びから得たことを表現活動に反映させました。「感謝の気持ちを伝えたい! 未来のことを考えた今を生きよう! という思いが伝わるように、愛をもって発表しました」と口にする6年生は笑顔に満ちていました。
笠間小学校の6年生は、横浜市が開催するイベント「GREEN×EXPO 2027」の取組の1つとして、このイベントをイメージした樹名板を、廃材を用いて作成しました。樹名板には樹木の名前だけでなく、花言葉を明記したりなど、楽しい工夫がほどこされています。こちらの樹名板は笠間3丁目公園に取り付けられています。近くに立ち寄った際は、樹名板を探してみてくださいね。
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エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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