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2021年の夏休み中に、横浜市内の小学生が「エコライフ・チェックシート」を使って、さまざまな環境行動に取り組む「こども『エコ活』大作戦!2021」にチャレンジしました。
今回、参加してくれた学校数は183校、参加児童数は15,383人にも上りました。たくさんの小学生が取り組んでくれたチャレンジの上位3つは、1位が「水道のじゃ口の開け閉めをこまめにする」(約93.3%)、2位が「明かりやテレビの付けっ放しはやめる」(約90.3%)、3位が「買い物をするときはマイバッグを持って行く」(約83.5%)となりました。
また、この活動がSDGsに貢献する取り組みだと、市内69社、5団体が応援し、137万円の協賛金が集まりました。この協賛金は国連WFPが行っている、フィリピンの南部にあるミンダナオ島での植樹活動に寄付されました。
そして、2021年12月7日(火)には、参加校を代表して磯子区の梅林小学校で感謝状の贈呈式が行われました。児童からは、「これからも続けていきたいです。1人だけではなく、家族や周りの人にこの行動を広めたり、近所のごみ拾いに参加したりしたいと思います」との声が聞かれました。
取り組み期間は終了しましたが、これからもみんなで『エコ活』を続け、環境を守っていきましょう!
横浜市環境創造局政策課
TEL.045-671-2484
>>> こどもエコ活
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。