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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、福岡県福岡市の「ぶらぶらあぶらクラブ」の活動を報告します。
私たちは「油山市民の森」を「ぶらぶら歩いて観察」する『森ぶら♪』を通して自然について学んでいます!いつもの活動場所「ぶらぶら池」の少しおくに、昔は池だったかもしれない土砂にうもれた場所があります。そこで、ニホンアカガエルの産卵に間に合うように土砂や草を取り除いて池をよみがえらせる「生物の楽園作り」にチャレンジしました。
まずは、水がたまる場所作りから。どろをどのようにしたら早く楽に運べるか、工夫しながらの作業では、あせをかきつつも「どろの作業がすごく楽しい!またやりたい!」という声が上がりました。また「光・水・空気」が入って喜ぶ生き物と迷惑な生き物がいるのではないか?という意見も。多様な生き方に対応できるような、ちょうど良い環境の楽園を目指していこうと思います。
みんなで作った「楽園」にニホンアカガエルが産卵してくれるかな?今後の観察が楽しみです◎
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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