魚を食べよう!~北海道のおいしい魚~|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
北海道
食育特集
2021.11.01

魚を食べよう!~北海道のおいしい魚~

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みんなは、魚は好きかな?北海道では、新鮮でおいしい海の幸がたくさんとれるよ。どんな魚がとれるのか、クイズにも挑戦してみよう!

日本は「お魚大国」

海に囲まれた日本は、昔から魚介類を食べる文化が発展してきたよ。しかし、最近は肉や加工品など、魚以外の食材を食べる人が増え、魚ばなれが進んでいるんだ。

北海道は、太平洋・オホーツク海・日本海の3つの豊かな海に囲まれ、とれる魚の種類がたくさんあるんだ。魚がとれる量は、全都道府県の中でナンバーワン!北海道でとれる新鮮でおいしい海の幸を食べよう。

栄養たっぷりの海の幸

魚介類には、質の良いタンパク質がふくまれているよ。また、ビタミン(D、E、B12)、ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)や、魚の油に多くふくまれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)の他、私たちの体に必要な栄養素が豊富なんだ。

「魚介類を多く食べる人は、病気になりにくい」という、さまざまな研究結果も発表されていて、健康に役立つことが分かってきているよ。

北海道 魚クイズ!この魚はなぁに?

説明を読んで、何の魚か当ててみよう!下のわくの中から魚の名前を選んでね。答えはこのページの一番下にあるよ。

・ブリ ・サンマ ・ニシン ・サケ ・ホッケ ・カレイ

全長約60~75cm

  • 産卵のため生まれた川に帰って来る。
  • 塩焼き、あげ物、ちゃんちゃん焼きなどに調理される。
  • 卵はイクラや筋子に加工される。

全長約35cm未満

  • とても細長い体で背中は深い青、お腹は銀白色。
  • 胃を持たず腸も短いため、えさの消化がとても早い。
  • 学校の給食では、かば焼きなどに調理される。

全長約35cm

  • 体にはっきりしない黒いしま模様がある。
  • 開いて干したものを焼いてよく食べられる。
  • 煮付けやフライ、つみれ汁などに調理される。

全長約30~40cm

  • 体はだ円形で、両目は体の表の右側にあり、口は小さい。
  • 身がやわらかいため煮付けにすることが多い。
  • 身が厚いものは、刺身や他の調理にも利用される。

全長約30cm以上

  • 体は細長く、背中は青黒色、お腹は銀白色。
  • 塩焼き、三平汁、昆布巻、漬物などに調理される。
  • 卵は数の子に加工される。

全長約1m

  • 背中は深い青、腹は銀白で、その間の体の横には黄のラインがある。
  • 最近北海道でもよくとれるようになってきた。
  • 刺身、焼く、煮る、あげるなど、 調理のレパートリーが多い。

 


参考資料

北海道水産林務部「お魚マップ」 

大福くんについてくわしくはWEBをみてね! >>>  大福くん

※大福くんは、ソニー・ミュージックエンタテインメントと、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアが展開するキャラクターです。

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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