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10月5日(土)、6日(日)に、札幌市西区の「生活支援型文化施設コンカリーニョ」で音楽劇「カイ」の札幌公演が行われました。10月4日(金)には前夜祭が行われ、2023年に防災連携事業協同組合より依頼を受けて発表した、防災漫才「あの坂へいそげ」を公演。またお笑い芸人アップダウンによる「カイ」の裏話や、竹森巧による音楽ライブなどでもり上がりました。
「カイ」はアップダウンによる二人芝居で、「北海道」の名付け親、松浦武四郎とアイヌの男・アエトモの友情をえがいています。若い世代にも北海道の歴史について知ってほしいという思いから学生限定公演も行われました。公演を観た小学生からたくさんの感想が寄せられたので、ここで一部紹介します。
●おもしろかったし、アイヌのことをついこのあいだ学校でべんきょうしたばかりだったのでよりふかく知れてうれしかったです。またみに行きたいです。
●おもしろいだけでなく、学びにもなるのがすごいと思った。
●歴史を知ることができたしとても楽しい時間でした。
株式会社 彌榮
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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