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さまざまな効能のある温泉。ゆっくりお湯につかる以外にも、楽しみ方はいろいろあるよ。いくつかの特徴や効果を紹介するね。ただし、病気やけがなどの本格的な治療をしたい場合は、専門医などに相談してね。
打たせ湯
● 高い所から落とした多量のお湯で、かた、首筋、こしなどを打たせる。
● 体を温める温熱作用とマッサージ効果。
● マイナスイオンによるイライラや興奮などをおさえる鎮静効果。
むし湯
● 噴気口から噴き出す天然ガスを利用した蒸気浴。
● あせがたくさん出て、神経痛、腰痛、疲労回復などに効果がある。
● 蒸気を吸うことで、のどがうるおう。
鉱泥浴
● 天然の泥を温泉に 加えた入浴方法。
● 泥は熱が伝わりにくく、保温効果がとても高い。
● 筋肉痛や痛風、坐骨神経痛、冷え性などに効果がある。
砂むし
● 海岸や湖畔などで温泉熱により温まった砂をほって体をうめる。
● 温熱効果により血液の循環が良くなり、酸素や栄養素を体のすみずみまで行きわたらせる。
● 腰痛、筋肉痛、間接痛などに効果がある。
気泡浴
● 機械で発生させた気泡によるマッサージ効果。
● 小さな泡がはじけるときに発生する超音波によるリラックス効果、温熱効果。
● 肌の美容、腰痛、筋肉痛、疲労回復などに効果がある。
交代足浴
● 足だけをお湯に入れる入浴方法で、39℃前後のお湯と18℃前後の水の中を交代で歩く。
● 入浴した部分の血流を良くし、自立神経失調症、冷え性、足のむくみなどに効果がある。
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▲署名の締切:令和7年1月10日(金)
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