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相模川沿いにある自然の遊び場「馬入水辺の楽校」(運営:NPO法人暮らし・つながる森里川海 《愛称:湘南いきもの楽校》 臼井勝之理事長)で、11月10日(日)に「湘南ピクニック 土手の下のSDGs」が開催されました。
このイベントは、楽しみながらSDGs、特に自然の豊かさについて考える機会を提供しようと「湘南いきもの楽校」のメンバーたちを中心にアイデアを出し合って企画されたもの。“楽校”の象徴になっている風車や今年で4年目になるバタフライガーデンなどの自然豊かな遊び場を回るミニツアーやクイズラリー、クズのつるなど楽校にある資源を使った野遊び体験、葉っぱスタンプのエコバッグづくりや凧づくりなどの体験プログラムを約300人の親子連れが楽しみました。
クズのつるを使った綱遊びでは子どもたちが大盛り上がり。つる遊びの企画を考えた平塚中等教育学校の生徒たちもその様子を見て満足気でした。主催の臼井理事長は「子どもたちが元気に楽しんでくれたのがなにより。今回できた人のつながりを大事に、地元の自然の豊かさを伝えていけるよう続けていきたい」と来年の開催に向けて、抱負を語ってくれました。来年の開催をお楽しみに!
湘南いきもの楽校
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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