【エコなひと】「子どもたちが大人になったとき、その目に映るのは、美しい北海道であってほしい。」という願いをこめて活動しています。｜メガネのプリンス黒田武志さん

今回は、メガネを通した企業活動で社会の発展に貢献し、サステナブルな社会の実現を目指すメガネのプリンスに勤める黒田武志さんにお話をうかがいました。

今月のテーマ：持続可能な社会のために

「子どもたちが大人になったとき、その目に映るのは、美しい北海道であってほしい。」という願いをこめて活動しています。

メガネのプリンス白石店店長
黒田　武志さん

「丁寧な接客を心がけています！メガネで困ったことがあれば、ぜひご相談ください！」

フレームをリサイクル

メガネのプリンスの活動について黒田さんにお聞きしました。「メガネを通して社会の発展に貢献し、持続可能な社会の実現へ向けて取り組んでいます。例えば、地球に優しい素材でフレームを作っています。それは植物由来の樹脂で、石油由来の物よりも気候変動への影響が少ない素材です。

また、使わなくなったメガネを下取りし、フレームをきれいにして再利用して、福祉施設利用者に差し上げたり、フレームの素材をリサイクルしたりしています。定期的に下取りセールを開催し、集まったフレームはリサイクル活動と福祉活動に役立てています。」

みんなでエコ活動を！

小学生のみなさんへメッセージをお願いします。「未来の地球のために、いっしょにエコ活動を考えていきましょう！きれいな空気や水、豊かな自然は、たくさんの生き物と私たちが幸せに暮らすためにとても大切です。最近、地球は大変な状況になっています。地球温暖化が進み、多くの生き物が絶滅の危機にあり、ごみ問題も深刻です。でも、みなさんが小さなことから始めれば、地球は変わっていきます！」