【開催報告】第1回デフSUP選手権大会&漁フェス平塚ろう学校小学部の2人が大健闘!|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
湘南
開催報告
2024.11.05

【開催報告】第1回デフSUP選手権大会&漁フェス平塚ろう学校小学部の2人が大健闘!

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笑顔で表彰台に上がる尾形姉妹

10月12日(土)聴覚障害者のためのサップ大会「第1回デフSUP選手権大会」がひらつかタマ三郎漁港で開催され、33名の選手が集まりました。

1.5kmレースでは、2人の小学生選手も参加し、風も強く大人でも苦戦するような環境の中、懸命にこぎ進み、見事1.5kmを完走しました。

強風の中、必死でこぎ進むひおりさん(左)とあかりさん(右)

平塚ろう学校に通う尾形ひおりさん(9才)と妹のあかりさん(8才)は「デフサップ大会があると聞いてワクワクしていました。こぐのが大変でしたが、達成感もありうれしかったです!(ひおりさん)」「風も強く大変でしたがゴールできてうれしかったです。またやりたいです! (あかりさん)」と、大変さを語りつつも笑顔でサップの楽しさを伝えてくれました。

同時開催された漁フェスでは、手話ダンスやビッグサップ体験会など一般の人も楽しめるコンテンツが用意され、障害のある・なしに関係なく楽しめる空間が作り出されていました。


主催 一般社団法人INCLUSIVE HUB SHONAN

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エコチル編集部

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