スキーで冬を楽しもう!!スキー大特集|練習編|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
北海道
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2024.11.11

スキーで冬を楽しもう!!スキー大特集|練習編

目次 [非表示]

もっとスキーを 上手にすべるには?

次に、スキーで気を付けることや練習方法を、レベル別に紹介するよ。ついやってしまいがちなポイントを確認しながら、練習をしてみよう!

初心者・初級

初めて~スキーで止まれる

● 練習してみよう!

[カニさん登り]
まずは、スキー板をはかずに、スキーブーツで登ってみよう。

斜面で横向きになる。
両ひざを山側にかたむける。頭と体は谷側にかたむける。
❸ ❷の状態で斜面を横歩きで登る。
慣れたらスキー板をはいて同じように登る。

❌  内またはダメ!! ひざ同士をつけたらダメだよ!
ハの字ですべるときに、ひざがくっついて内またになってしまう子がよくいるよ。ひざがついていると止まれなくなるので危険!

ストックにたより過ぎない!!
ストックにたより過ぎると、足にきちんと体重を乗せてターンすることができない。ターンができるようになるまでは、ストックを持たずに練習するのがおすすめ。 最初はストックを持たずに練習しよう!

中級

ハの字で、中~急斜面をすべれる

● 練習してみよう!

【ストックを持たずにターン】

ストックは持たずに、両手を広げる。
ハの字で立ち、軽くひざを曲げる。ジャンプして着地したときの姿勢をイメージしてね。
右手を下げると、右足に体重が乗って、自然とターンができるよ。右、左と交互に手を下げてターンをしてみよう。

❌  足元を見ない!
ついつい足元を見てしまうけれど、危ないので前を見よう!止まるときは、かかとを外に押し出しながらスキーを開くよ。

❌  体をひねらない
ターンをするときに、体をひねるときれいなターンはできないよ。無理にスキー板を回そうとせず、しっかりと足に体重を乗せることが大事。

上級

パラレルで、中~急斜面をすべれる

【斜面に垂直に立つ】

緩~中斜面で、体が斜面に垂直になるように意識してすべろう。

❌  調子に乗らない!!
上達してくると、ついついスピードを出してしまいがち。特に、中~急斜面で小回りをするときは、しっかりと体重をスキー板に乗せて、スピードをコントロールしよう。

 

画像提供:PHENIX

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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