子ども向けスポーツ教室「アレックス・ラミレスのバッティングラボ」開催報告|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
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2024.10.07

子ども向けスポーツ教室「アレックス・ラミレスのバッティングラボ」開催報告

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9月21日(土)に北海道文教大学で、アレックス・ラミレスさんによるバッティングラボが開催されたよ。野球経験のある小学4~6年生26名が参加し、日本のプロ野球で選手や監督として活躍したラミレスさんから直接指導を受けることができ、とても貴重な機会となったよ。ここでは、当日の様子を紹介するね!

ラミレスさんにバッティングの上達方法を教えてもらったよ!

「素ぶり」で基本のフォームを 確認したよ!

遠くへボールを飛ばすことを 目的とした「ロングティー」

近い距離から投げた球を打つ 練習「ショートゲーム」

Profile:アレックス・ラミレスさん

1974年10月3日生まれ。ベネズエラ出身。数々の打撃部門のタイトルを受賞し、外国人選手初の日本通算2,000本安打を達成。現役引退後は、横浜DeNAベイスターズの監督としてチームを初の日本シリーズへと導く。2023年には外国人選手として初めて野球殿堂入りを果たす。現在は野球解説者の他、タレント活動、ボランティア活動なども行っている。

ラミちゃんにインタビュー!!

Q. 野球を始めたきっかけは?

A.野球を好きになったことがきっかけで始めました。野球を続けてきて学んだことは、両親、学校の先生、野球のコーチの言うことを聞くことが大事だということ。そのことを野球をする子どもたちにも伝えていきたいですね。

Q. 野球の楽しいところは?

A.野球を通していろいろと学ぶことができ、それが自分の成長につながるところです。野球をしていると良いときも悪いときもありますが、それが成長の糧になります。

Q.日本のプロ野球でプレーをしていたときに、1番印象に残ったことは?

A.現在メジャーで活躍中のダルビッシュ有投手から、札幌ドームの試合でホームランを打ったことです。

Q.日本のプロ野球でプレーをしていたときに、1番がんばったことは?

A.最初はフォークボールなどを投げる日本のピッチャーに全然対応できませんでしたが、それを乗りこえるためにとても努力をしました。その経験が、その後のキャリアにつながったと思っています。

Q. 日本の野球に望むことは?

A.日本の野球がもっと子どもたちからあこがれられる存在になり、プロ野球選手になりたいという夢をたくさんの子どもたちに持ってもらいたいですね。

インタビューをしてくれたのは…
キャリチルアカデミー2期生  札幌市立栄東小学校 5年生 U.D.さん

アスアスラボって?

アスアスラボは、日本を代表するトップアスリートの協力を得て実現する「本気で楽しいスポーツ教室」と、「子どもの成長のための新しい教材づくり」を合わせた日本初の取り組み。大好きなスポーツをすることが、子どもたちのたくましく、豊かな人間づくりに大きく貢献することを証明できるような教室を実施しているよ。

>>> くわしくはこちら


主催:NPO法人アスアスラボ

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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