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「北海道フロンティアキッズ育成事業」の成果発表会が、札幌市内で行われました。これは、今年から北海道庁が小学5年生を対象に始めた新しい環境教育プログラムです。
全道から6校12名の代表児童が参加し、SDGsの目標を地域の課題と結び付けた「地域未来図」を発表。ごみ拾いをしながら地域を回る、町役場や地域の方から環境問題について聞くなどして、SDGsの視点で地域の環境の良さや問題点をマップにしました。
みんな最初は緊張しながらも一生懸命発表し、他校からは「カーボンニュートラルとは?」、「水質調査はどうやって調べたの?」など、活発な質問が寄せられました。また、「リサイクルやごみ拾いに力を入れて取り組む」、「行きたい、住みたい、働きたい大沼にするためにONE TEAMで正しい行動を」など、自分たちにできることを「行動宣言」として発表しました。
主催:北海道、公益財団法人北海道環境財団
共催:北海道教育委員会
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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