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今回は、『地球1つで暮らせる未来』の実現に向けて、さまざまな環境活動をしている一般社団法人SWiTCHの佐座 槙苗さんにお話をうかがいました。
今月のテーマ:「地球1つで暮らせる未来」の 実現のために
地球の環境問題を解決するために 若者が中心となり、世代・業界を こえて協力し、行動しよう!
一般社団法人SWiTCH
佐座 槙苗 さん
1995年生まれ。福岡育ち。海外の大学、大学院を卒業後、環境の分野で国際的に活躍。2021年SWiTCHを設立。2023年Forbes Japan 30 Under 30に選出される。
地球環境を守るために
佐座さんの活動について教えてください。「『地球1つで暮らせる未来』の実現に向け、若者中心に世代・業界をこえて協力しながら、新しい価値を生み出しています。日本政府団として気候変動の問題を話し合う国際会議『COP28』に参加したり、札幌市環境局と連携し、若者が企業や自治体と活動することをサポートしたりしています。」
若者がアクションを!
小学生が参加できる環境活動について教えてもらいました。「世界中の人が日本人と同じ暮らし方をすると、地球2.9個分もの資源が必要といわれています。地球1つで暮らしていけるよう、環境や生態系について学び、1人1人がアクションに取り組む『サステナKIDSアワード』にぜひ参加してください。
2025年2月に、気候変動の影響により失われつつある美しい雪を守るために、札幌市民にできることを話し合う予定です。また、『環境首都・札幌』を実現するためのアイデアを市長に提案したり、アスリートといっしょに環境を守る活動を行ったり、札幌発の世代や業界をこえてつながり、全国に発信する予定です。みなさんも札幌の美しい自然のサポーターになりましょう!」
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。