【スポチル】アスリートコラム|レバンガ北海道 島谷 怜 選手にインタビュー|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
北海道
スポチル
2024.09.09

【スポチル】アスリートコラム|レバンガ北海道 島谷 怜 選手にインタビュー

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2023年1月、レバンガ北海道に入団し、現在キャプテンを務めている島谷怜選手にインタビューしました。バスケットボールを始めたきっかけや、バスケットボールの魅力、体づくりのことなどについて、お話を聞きました。

バスケを始めたのはいつですか?きっかけも教えてください。

父と姉がバスケをしていたことがきっかけで、小学1年生のとき学校のミニバスに入り、バスケを始めました。ぼくは釧路市出身なのですが、10才ごろまで釧路にいて、その後、苫小牧に引っ越し、中学からは札幌に住んでいます。中学、高校、大学、そして今も、ずっとバスケをしてきました。小学生のときは、「バスケ選手になりたいな」というあこがれを持っていました。

バスケの魅力やおもしろさは、どんな所でしょうか?

たくさん得点が入ること、スピード感があること、ポジションごとにいろいろなプレーがあることですね。コートに入るのは5人で、それぞれPG(ポイントガード)、SG(シューティングガード)、SF(スモールフォワード)、PF(パワーフォワード)、C(センター)というポジションがあります。ぼくはPG(ポイントガード)で、オフェンスコントロールをする司令塔の役割があります。

ぼくは、ドリブルでディフェンスを抜く「ドライブ」を武器としています。素早く相手に切りこんで行くプレーに、注目してほしいです。

体づくりのために、気を付けていることはありますか?

体重が落ちないよう、食べる物に気を付けて、体重管理をしています。また、下半身や体幹をきたえるためのトレーニングも欠かさず行うようにし、試合で良いパフォーマンスができるような体づくりを常に心がけています。

入団2年目の今年、キャプテンを務めていますが、今後のプレーに向けての意気ごみを聞かせてください。

ぼくよりもチームに長く在籍している選手はたくさんいますが、入団2年目のぼくを「キャプテンに」と、みんなが任せてくれたことが、素直にうれしいです。その期待に応えられるよう、プレーや声がけをしっかりやって、チームをまとめていきたいと思います。

10月からシーズンが始まります。チームの目標を教えてください。

たくさん勝ちたいです!Bリーグのレベルも上がってきていますが、CS(チャンピオンシップ)を目指し、チーム一丸となって戦っていきたいです。

最後にメッセージをお願いします!

ぜひ、北海きたえーるなどの会場に試合を見に来てください。バスケのおもしろさ、魅力をみなさんに感じてもらえるよう、精一杯プレーするので、応援よろしくお願いします!

レバンガ北海道 島谷 怜 選手

【生年月日】 2000年7月28日生まれ
【出身地】 北海道釧路市
【身長/体重】 175cm/72kg
【ポジション】 ポイントガード(PG)

北海道釧路市出身。小学校時代を苫小牧で過ごし、中学校は東海大学付属第四高等学校・中等部に入学。東海大学付属札幌高等学校を卒業後、大学バスケの名門・東海大学に進学。大学4年次の1月から特別指定選手としてレバンガ北海道に加入。ルーキーイヤーの2023-24シーズンには、新人選手とは思えないほどの冷静沈着なゲームコントロールが評価され、シーズン全60試合に出場。シーズン終盤にはスターティング5に定着した。加入3シーズン目となる2024-25シーズンからキャプテンに就任。

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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