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小学生が食品衛生監視員(通称“食品Gメン”)のお仕事を体験して、「食の安全・安心」について学ぶ「子ども食品Gメン体験」が8月1日(木)に札幌市中央卸売市場で行われました。
親子14組が朝7時前に市場に集まり、普段は見ることのできない活気あふれる青果のセリや、マグロの解体を特別に間近で見学したり、放射温度計を使った魚の温度の測定実習を行ったりしました。また、検査室では菌の測定体験やよごれを測る「ATP測定器」の使い方を学び、正しい手洗い方法について教えてもらいました。
札幌市保健所のキャラクター「しろくま忍者」といっしょに食の安全に関するクイズにも挑戦しました。最後に「食の安全・安心マスター修了証」が全員に授与されました。
参加者からは「食の安全はたくさんの人に支えられていることが分かった」「普段できない体験ができてわくわくした」などの声が聞かれました。
主催:札幌市保健所
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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