【エコなひと】小さなことでも1人1人が毎日取り組めば、1年後には大きな成果につながる|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
北海道
エコなひと
2024.07.08

【エコなひと】小さなことでも1人1人が毎日取り組めば、1年後には大きな成果につながる

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今回は、野口観光マネジメント(株)で層雲峡地区の予約を担当している佐藤翼さんに、仕事内容や環境への取り組みについてお話をうかがいました。

今月のテーマ:むだを減らすこと

小さなことでも1人1人が毎日 取り組めば、1年後には大きな 成果につながる。

野口観光マネジメント(株)
佐藤 翼 さん

奥尻島出身。高校生まで奥尻島で過ごし、大学時代は小樽で生活を送る。大学卒業後、野口観光マネジメント(株)に入社。現在は層雲峡地区の予約を担当。

環境に優しい取り組み

野口観光マネジメント(株)で層雲峡地区の予約を担当している佐藤さんに、仕事内容についてお聞きしました。「仕事は、インターネットや電話で予約していただいたお客様の情報を、正しく宿泊施設に伝えることです。お客様の要望や問い合わせに対応することもあります。また、たくさんの方に来てもらうため、ホームページやSNSで宿泊施設の情報や魅力を発信しています。」

野口観光は環境に優しい取り組みをしています。「お茶や歯ブラシなどのアメニティは部屋ではなくフロントロビーに置いて、お客様に必要な分だけ取ってもらうようにしています。そうすることで、余分なアメニティの廃棄が無くなりました。バイキングで料理を提供する際は、人数を予測し、状況によって小分けの皿に盛り付けるなどして、フードロスを減らしています。」

1人1人ができることを

最後に小学生のみなさんにメッセージをもらいました。「1日1日、1人1人が少しでもむだを減らしていけば、1年で見ると大きな成果につながります。みなさんも、使わない部屋の電気は消す、水をこまめに止めるなど、できることから取り組んでみてください。」

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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