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今回は、西武造園株式会社の前杉昌枝さんに、環境学習プログラムの1つとして行っている『富良野自然塾東京校』について、くわしく教えてもらいました。
今月のテーマ:自然の大切さや地球環境問題への 思いをたくさんの方へ届けたい
管理運営にたずさわる各公園での環境学習に力を注ぎ、さまざまなプログラムを通して、地球環境についていっしょに考えてもらう
西武造園株式会社 管理運営統括部 事業運営課
前杉 昌枝さん
2014年入社・富良野自然塾東京校インストラクター。
富良野自然塾東京校は今年で開校10周年!
西武造園株式会社は、みどりがあふれる快適な空間を作り、育てる会社です。また、「はち育®」や「富良野自然塾東京校」など、自然環境の魅力を伝え、学び、共に考える環境学習にも力を注いでいるそうです。
「富良野自然塾東京校は、北海道富良野市で作家・倉本聰が塾長を務める、『富良野自然塾』のコンセプトそのままに、当社が管理運営にたずさわる国営昭和記念公園(東京都立川市)内に設置されたコースを使い、地球の環境問題について楽しく学ぶことができる体験型のプログラムです。2014年の開校以来、子どもから大人まではば広い年代の方に富良野自然塾を体験いただき、校外学習や企業研修として、毎年参加されるケースもあるほどです」と、前杉さんは教えてくれました。
未来のためにできることをしていこう!
前杉さんは続けます。「空気や水があり、植物や生物などが生きる地球は、きせきの星です。富良野自然塾では、地球のことを学び、未来についていっしょに考えます。“未来のためにできることをしていこう”というメッセージを伝えて、自然の大切さや地球環境問題への思いを、たくさんの方へ届けたいと思います。」
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。