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みんなは道路を歩くときや自転車に乗るときなどに、交通ルールを守っているかな? 事故を防ぐために、改めて 交通ルールを確認しよう。
道路を安全に横断するには?
小学生の交通事故では、歩行中の事故が一番多いんだって。 特に、道路を横断するときには気を付けないといけないね。
- 「横断歩道橋」「横断歩道」「信号機」が近くにあるときは、そこまで行って横断する。
- 横断する前に、「必ず立ち止まる」「右左をよく見る」「車が止まっているのを確認する」。
- 横断歩道では、「手をあげる」「手を差し出す」「運転者に顔を向ける」などして横断する意思を表示する。
- 信号が青のときも、必ず右左を見て、車が止まっていることを確認してから横断する。横断中も、右左を確認しながら歩く。
- 信号が点滅しているときは、横断しない。
自転車に乗るときの約束
自転車に乗るときのルールについて確認しよう。 自転車は車の仲間なので車道を走ることになっているけれど、普通自転車に乗る小学生は歩道を走ることができるよ。歩道を走るときは歩行者に注意しよう。
- 歩道は歩行者優先。歩いている人に道をゆずる。
- 自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶる。
- 交差点では信号を守る。「止まれ」の標識では止まる。
- 夜は必ずライトを点ける。
- 2人乗りや並んで走るのは禁止。
自転車交通安全クイズ
自転車に乗るときのルールで正しいものに〇、ルール違反には×。答えは下にあるよ。考えてみよう!
【1】ベルを鳴らして歩行者を追いぬいて行った。
【2】止まれの標識があっても、自転車は 止まらなくて良い。
【3】クイズをしながら、友達と並んで走った。
【4】自転車は自動車と同じ仲間。
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クイズの答え:①× ②× ③× ④〇
>>>「小学校1年生の歩行中の死者・重傷者は6年生の約3.2倍!新1年生を交通事故から守るには?」(政府広報オンライン)
>>>「自転車は安全ルールを守って、楽しく乗ろう!」(警察庁)
>>>「子ども自転車運転免許教室クイズ」(警察庁)
上記をもとに株式会社アドバコム作成
この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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