目次 [非表示]
今回は、縄とび・大縄・ダブルダッチなど「ジャンプロープ」の魅力を、北海道内で広める活動をしている日髙さんにお話をうかがいました。
今月のテーマ:楽しみながら継続すること
「継続は力なり!」 縄とびもエコも、自分のペースで 楽しみながらチャレンジしよう!
㈱JUMP FOR ALL / (一社)日本ジャンプロープ連合 北海道支部
日髙 龍太郎 さん
(一社)日本ジャンプロープ連合の北海道支部長として、ダブルダッチの魅力を発信する他、選手育成や縄とび苦手克服のスクール活動を行う。ダブルダッチの全国大会や海外大会の審査員を務めた経験あり。
ジャンプロープの魅力
日髙さんは、高校時代にスイスで2本の大縄を使ったスポーツ「ダブルダッチ」に出合い、見る人も参加する人も笑顔になることに衝撃を受けたそうです。現在はどのような活動をしているのでしょうか。「縄とび・大縄・ダブルダッチなどジャンプロープの魅力を北海道内で広めるために、教育機関やスクールで先生をしています。また、縄とび大会の企画や、お祭りなどでのパフォーマンス活動もしています。」
エコに健康に!
日髙さんが心がけているエコについてお聞きしました。「移動はなるべくバスや電車を利用し、短い距離はできる限り歩いています。みんなが運動の習慣を付ければ、車の利用が減りCO₂ 排出量も減らせます。縄とびを通して楽しむのはもちろん、健康という観点からエコ活動に取り組みたいです!」
最後に小学生のみなさんにメッセージをもらいました。「小学生のころは縄とびが苦手でしたが、1歩ずつ積み重ねながら仲間と楽しむことで、ダブルダッチや縄とびの4重とびなども出来るようになりました。エコと縄とびに共通していえることは、『何事も継続は力なり』。楽しみながら、自分のペースで挑戦してみましょう!」
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。