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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、兵庫県尼崎市の「自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ」の活動を報告します。
「猪名川公園のエノキの木の下で、落ち葉の裏にかくれたゴマダラチョウの幼虫を探しました。落ち葉を1枚ずつ拾って裏に返して確認します。ゴマダラチョウの幼虫は落ち葉にくっついていると分かりづらいのですが、みんなで集中して探すと頭にツノのようなものがあるかわいい幼虫が見つかりました。カメムシやテントウムシも見つかるかもしれないね!と言っていたところ、メンバーから『いたよ!』の声。かわいいテントウムシも見つけることができました。
また、猪名川の河川敷でつんだセイヨウカラシナ、セリなどの葉を使ったおかゆも作りました。寒い日の活動でしたが野草入りのおかゆで温まりながら春を感じることができました。」
新学期スタート!みなさんと同様に生き物たちの春も始まっています。身の回りに目を向けて春を探してみませんか。エコに興味がある人はこどもエコクラブに参加してみましょう!
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
>>> こどもエコクラブ
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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