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横浜市立神橋小学校の6年生が、総合の授業で『笑顔プロジェクト〜廃材アートで学校に笑顔を〜』を企画し、活動しました。その期間は約半年。1組と3組はペットボトルキャップアート、2組は鳥小屋をリメイクした廃材アートに取り組み、5年生への発表を皮切りに、他学年や保護者にも発表や展示を予定しているそうです。
今回の活動では、「使いたい色のキャップが少なく、そろわなかった」「土台となるパネルは高価だったため、代用できる廃材を探すのに苦労した」「廃材をどのように思った形に表していくのかが難しかった」など、いろいろと大変な点もあったそうですが、「作品ができ上がってくるにつれ、ワクワク感が増していった」と、楽しかったことも多かったようです。
また、「自分の役割に責任を持ち、効率良く進めていけるように分担作業をする力が付きました」「くり返し活動することで、問題解決について考え、より良い作品完成に向けてねばり強く取り組む力が付きました」と、今回の活動から多くの学びがあったと子どもたちは話してくれました。
今後も、さまざまな場面で、ここで得たことを生かしてくださいね!
エコチル編集部
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エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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