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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、大阪府高槻市「柱本保育園こども未来学舎 え~こ・レンジャー」の活動を報告します。
「春から育てていたお米を収穫しました。『早速食べよう!』と、みんなで協力して手で1つぶ1つぶもみがらを取り始めましたが、全く終わりそうにありません。すりばちでこすり取ることにしましたが、それでもなかなか進まずもみがらを取る作業はこんなに大変なんだなと実感しました。
みんなでがんばってもみがらを取ったお米は『玄米』と呼ばれ、栄養がたくさんあるそうです。玄米はほんの1口分にしかなりませんでしたが、味はもちろん色のちがいやたけたときのにおいなど、給食のお米と食べ比べながら五感を使って大切に味わいました。また、何よりも『自分たちの手でお米を育てて食べることができた』『いつもお米を作ってくれている人がいる』ということに気づけた活動となりました。」
お米だけでなく、食べ物が私たちの目の前に並ぶまでにはたくさんの人の手間や時間がかかっています。感謝して、大切にいただきましょう!
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
>>> こどもエコクラブ
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。