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1月30日(火)に札幌市立旭小学校でエコチルコミュニティーチャープロジェクトを行いました。この企画は出前授業を通して、企業や地域の方と学校をつなぐ取り組みです。
今回は、ポッカサッポロ北海道(株)の方にご協力いただき、札幌市立旭小学校6年生に向けて特別授業「レモンセミナー」を行いました。
まずは、講師の鈴木さんが「じょうぶなカラダをつくろう!」をテーマに、健康の大切さや成長に必要な栄養素についてクイズを交えながら説明しました。その後、「クエン酸」の融解実験を行いました。クエン酸はレモンにふくまれるすっぱい成分で、牛乳と混ぜるとカルシウムをより吸収しやすくなります。児童たちは興味津々に実験に参加し、カルシウムがとけていく様子を見て、理解を深めていました。
最後は「ポッカレモン」を使ったレモンラッシー作り。牛乳にレモン果汁とはちみつを入れて、クラス全員でおいしくいただきました。
子どもたちからは「レモンの栄養素についてくわしくなった。」「おうちの人に教えて、ラッシーを作ってあげたい。」などの感想が上がり、たくさんの学びがありました。
主催:エコチル編集部
協力:ポッカサッポロ北海道(株)
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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