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あれもこれもとおやつを食べていると、食べ過ぎて夕飯が入らないなんてことも! おやつは、食事のリズムやバランスをくずさないよう気をつけて、1日200kcal以内を目安にするのが大切だよ。
おやつはいつ食べたら良い?
食事と食事の間かくは、4~5時間が理想的といわれているよ。でも、私たちの生活では、昼食と夕食の間が6~7時間、場合によってはもっと間が空くことも! こんなときは、軽めのおやつがおすすめ。上手におやつをとることで、夜おそくに食べ過ぎるのを防ぐ働きがあるんだよ。
ただ、おやつの量やエネルギーが多過ぎると、夕食がきちんと食べられなくなり、夜おそくにお腹が空いてしまって夜食を食べ、次の日の朝の食欲に影響するなんてことも。整っていた生活のリズムが乱れてしまうから、注意が必要だね。
おやつは何を選ぶかが大切!
ケーキ、クッキー、チョコレート、スナック菓子などは炭水化物と脂質が多く、高エネルギーの物が多いよ。だから、おやつを食べる回数や量を減らすことと、種類を選ぶことが大切! 例えばスナック菓子であれば、少量を小皿にとったり、小分けされている物を利用したりするのが良いよ。
さらに、1日の栄養素のバランスを考えて間食をとれたら理想的! 不足しがちなカルシウムを豊富にふくんだ牛乳やヨーグルト、ビタミンや食物繊維が多くふくまれている果物などを意識してとってみてね。
食べ物のカロリーを知ろう!
おやつで食べたい食べ物のカロリーがどれぐらいなのか、見ていこう!
参考資料 : 農林水産省「子どもの食育」
>>> 農林水産省「子どもの食育」
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