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標茶町立中茶安別小中学校で、昨年12月7日(木)に小学1~6年生の17名を対象に、木工クラフト「ミニツリーづくり」を実施しました。この活動は、昨年の評判が良かったことから毎年の定例行事となり、今回で3回目の開催です。 当日は授業参観日として体育館を会場に、釧路湿原森林ふれあい推進センターが制作指導を行いました。
マツボックリやドングリ、木の枝等の森林のめぐみを自在に組み合わせた「ミニツリー」や「森林の生き物」など、子どもたちによる創造性あふれるすばらしい作品が完成しました。また、親子で作品作りに取り組む姿もあり、会場は笑顔あふれる和気あいあいとした和やかな雰囲気に包まれていました。
さらに、今回は木製の 「フォトフレームづくり」もメニューに取り入れ、限られた時間の中で子どもたちは次々とアイデアを生み出し、手を止めることなく作品作りに夢中になっていました。 作品をおうちにかざって家族で楽しみ、この活動が木や自然への興味を深めるきっかけになるとうれしいです。
林野庁 北海道森林管理局 釧路湿原森林ふれあい推進センター
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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