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札幌市立向陵中学校では1年生のみなさんが総合的な学習の時間の中で、SDGsに関する課題解決のための探究や調べ学習を行っています。SDGsに関する課題と内容をまとめたり、発表したりしながら、SDGsのゴールについての理解を深めています。
11月下旬、1年1組のみなさんがSDGsのWhy?の追究として、情報の集め方、学習課題の設定について学びました。まず先生が、物ごとを調べる方法として、インターネットと本の活用について講義。その後、クロームブックや本を使って、ウェビングというイメージマップの作成をしました。SDGsのゴールを1つ選び、関連するアイデアを広げていきます。例えば、ゴール11「住み続けられる街づくりを」を選んだ場合は、「教育」「環境」「貧困」…など、キーワードからイメージがどんどん広がっていきました。 ウェビングを行うことで、物ごとと物ごとの関連付け、理由付けなどを学ぶことができます。
今後、1年生のみなさんは今回の作業をもとにレポートを作り、クラスや学年での発表を行っていくそうです。
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