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今回は、独自で企画立案した『エコマジック』を2010年から行うマジシャンのミヤモさんに、環境問題についての考え方など、さまざまなお話をうかがいました。
今月のテーマ:エコマジックを通して 多くの人に環境問題を伝える
“分かりやすく・楽しく・おもしろく”がモットーのエコマジックをきっかけに、環境問題について考えてもらいたい
日本奇術協会正会員
エコマジシャン・ ミヤモさん
13才からマジックを始め、さまざまな経験を積んで独立。スタンダードなマジックショーだけでなく、地球環境・エコ・SDGsをテーマとした「エコマジック」を独自に企画立案。「環境大臣賞グッドライフアワード特別賞」受賞。メディア出演歴多数。
【公式サイト】http://miyamomagic.jimdo.com
エコマジックで環境問題を伝えていく
エコマジシャン・ミヤモさんは、昔からある、黒い衣装を着用したスタンダードなマジックショーの他、マジック業界でミヤモさんしかできない、緑色の衣装を着用した「エコマジック」を行います。
「この『エコマジック』は独自に企画立案し、地球環境・エコ・SDGsをテーマとしたマジックショーで、2010年から行っています。複雑で難解な環境の話を、マジックを通して、だれにでも“分かりやすく・楽しく・おもしろく”聞いてもらえるよう、普及活動中です」と、ミヤモさんは話します。
地球の環境問題を考え、行動に移していこう
最近では、エコマジックショーだけでなく、環境のシンポジウムや環境講演会の総合司会などの出演も増えているそうです。
「それだけ、環境問題に関心を寄せる人が増えているのだと思います。みなさんにも、今後の地球について真剣に考えて欲しい、と感じます。明らかな夏の気温上昇、動植物への影響など、たくさんの問題が出てきますが、今後も『エコマジック』を通して、みなさんといっしょに勉強して行動し、日々の暮らしについて考えていきたいと思います。」
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。