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スキー道具を準備したら、実際にはいて、すべってみよう。ブーツのはき方や練習方法のポイントを紹介するよ!
ブーツをはいてみよう
【1】かかとがうかないように、しっかりと足を入れる。
【2】かかとをトントントンとゆかに当てて、バックルをきつ過ぎない程度にしっかりとめる。フロントバックルブーツは、下から順にとめる。
【3】ウエアはブーツの外側にかぶせよう。中に入っていると、足が痛くなったり、雪が中に入ったりするよ。
ブーツに慣れよう
【1】ブーツをはいて、歩いたり走ったりしてみよう。
【2】雪の上でいっぱい遊ぼう。遊びながら、ブーツで歩くコツをつかんでみよう。
スキー板を運ぼう
【1】2枚のスキー板がずれないように裏面を合わせて、ストックといっしょにかかえるように持とう。
【2】 高学年の人は板をかたに担いでもいいよ。スキーの先端を前にするようにしよう。ふり回さないようにしてね。
スキー板をはめて ストックをにぎろう
【1】ブーツのつま先をビンディングの先に合わせ、かかとを下ろして、ブーツを板にしっかりはめよう。
【2】 ストックをにぎろう。ストラップの輪の下から手を入れて、ストラップごとにぎってね。
いろいろなすべり方で練習してみよう!
- まずは平らな所で右足だけ、左足だけ、と片足ずつすべってみよう。
- 止まった状態でスキー板を平行にして雪の上におしりをつき、立ち上がる練習をしよう。
- しゃがんだり、立ったりしながらすべってみよう。
- ポールなどの目印を使って、ターンをしてみよう。
ポケットには タオルやハンカチ、ティッシュなどを入れておこう
転ぶ練習は、けがの防止にもつながるよ。まずは平らな所でくり返し練習してみよう!
すべる前は 準備運動を忘れずに!
スキーの基本姿勢
◯ 前傾姿勢
「ひざ・ももの付け根・足首」の3点を曲げる前傾姿勢。すねと背中が平行で、つま先の上に頭がある。重心を前に保つことが大事。
× 棒立ち
体が棒のように真っ直ぐだとすべりにくいよ!
× 後継姿勢
おしりが落ちると転びやすいよ!
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。