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今月のどうぶつ:ウマ(ポニー)
学名:Equus caballus
奇蹄目 ウマ科
生息地:世界各地で家畜や観光乗馬用に飼育
(種によっては半野生で保護)
ふれあい動物広場の人気者“ポニー”
“ポニー”ってどんなウマ?
ポニーとは、大人になっても、体高(地面から首の付け根までの高さ)が147㎝以下の、小型のウマのこと。外国原産の種から日本の在来種まで、数種類いるものをすべてポニーと呼んでいます。
他のウマと同様に草食で、気性はおだやか。肉食動物から身を守るため、足の速さはもちろん、目・耳・鼻も発達しています。目は真後ろ以外の350度を見わたせ、左右の目で別々の物を見ることもできます。耳は、超音波など、人には聞こえない高音まで聞こえます。側で急に大きな音をたてるとおどろいてしまうので、注意してくださいね。鼻の良さは人の約千倍といわれ、いつも接している人をにおいでわかります。
好物は乾牧草や、あまい果物
日本在来種のポニー
トカラ馬は天然記念物
トカラ馬は1952年に確認された日本在来馬です。鹿児島県のトカラ列島で主に農耕馬として飼われていましたが、現在は数が減少し、天然記念物に指定されています。
ふれあい動物広場には、この希少なトカラ馬が一頭います。17才のオス「サンタ」です。「ポニー乗馬」では、乗るポニーは選べませんが、タイミングが良ければサンタに乗れるかもしれません。サンタと誕生日が同じで、よく来園される方もいますよ。みなさんもポニーたちの紹介看板を見て、お気に入りのポニーを見つけてくださいね。
カメラに近寄って来るサンタ
さがみはらニュース
※写真はイメージ(昨年のもの)です。
クリスマス特別企画
「ポニーと一緒に写真を撮ろう!」
12月24日(日)
午後2時〜3時
クリスマスの仮装をしたポニーと写真撮影ができます。イブの楽しい思い出に、かわいい“映えショット”を撮ってみませんか?カメラは自分のものを持って来てくださいね。
写真提供/相模原麻溝公園ふれあい動物広場
協力 ・ 監修/相模原麻溝公園ふれあい動物広場
〒252-0328
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1
Tel.042-778-3900
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