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ミニさっぽろとは?
札幌市子どもの権利条例で定める「豊かに育つ権利」を保障するため様々な体験機会を提供する。それが、こどものまち「ミニさっぽろ」です。
こどものまち「ミニさっぽろ」は、子どもたちが職業体験や消費体験を通して、働くことの楽しさや大変さを身をもって経験し、社会の仕組みを学んでいくイベントです。
仕事を探し、実際に働き、給料をもらい、税金を納め、手にした給料で買い物をしたり、食事をしたり・・・。
学校や普段の生活では体験できない「働く楽しみや給料を得る喜び」「社会に参加する充実感」を得ることが、このイベントの最大の魅力といえます。
フリーターやニートという言葉を頻繁に耳にするようになり、職業観の多様化が進むいま、ますます本イベントの意味は大きなものとなっています。また、自分たちの暮らす街は、自分たちで責任を持ってつくっていこうとする市民自治の観点からも大きな意義のあるイベントといえます。
「ミニさっぽろ」の中で何をするかは子どもの自由裁量に任されます。保護者の入場は原則禁止で、会場内のスタッフも最小限の助言しかしません。「自由」という基本ルールの中で、自分で考え、自分の責任で行動することが求められます。したがって「ミニさっぽろ」での行動のすべてが、子どもたちにとっては初めての社会体験といえるかもしれません。
実施概要
【日時】
2023年9月30日(土)・10月1日(日)9時00分~17時00分/両日
【会場】
アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4丁目3番55号)
【対象】
札幌市内及び近郊の小学3・4年生
【販売数】
1日1,500枚 合計3,000枚
※子供たちが主体的に活動するために大人の方は「ミニさっぽろ市」に入ること、見学することができません。会場内の外周路もございませんのでご、了承ください。
※会場内では、飲食物を販売するブースもございますが、数に限りがありますので、お弁当や水筒などをご持参いただくと安心です。
[主催]
ミニさっぽろ2023実行委員会、[札幌商工会議所、札幌市民憲章推進会議、(一財)札幌産業流通振興協会(アクセスサッポロ)、(公財)さっぽろ青少年女性活動協会、札幌市、(公社)札幌市子ども会育成連合会]
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。