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毎日の生活から出るごみを減らすための合言葉、「3R」を知っていますか? Reduce、Reuse、Recycleの3つのRに取り組んで、みんなでごみを減らしていきましょう!
ごみを減らすために私たちができること
プラスチック製品、生ごみ、紙類など、私たちの暮らしからたくさんのごみが出ます。今年7月から日本全国でレジ袋が有料化されるなど、ごみを減らすためのさまざまな取り組みが行われています。レジ袋を使わずマイバッグを使うなど、私たち1人1人の心がけがとても大切です。
その活動には、Reduce=リデュース、Reuse=リユース、Recycle=リサイクルの「3R」がポイントになります。それぞれの意味を図1で説明します。
3Rの中でリデュースが最重要
ごみを減らすために、3Rが大事なのですが、中でもReduce=ごみを減らすことが最も重要です。「レジ袋をもらわない」、「包装し過ぎの商品は買わない」、「つめかえ商品などを買う」といった行動をすることで、ごみ自体が生まれることを防げます。みなさんも、毎日の生活の中で自分はごみを減らすためのReduceができているか、ふり返ってみてください。
下の図3では、3Rの取り組み例を紹介します。早速、今日からチャレンジしてみましょう!
[図3]3Rの取り組み例
ぜひ実践してみよう! また、他にもできることがあるか、考えてみてね。
Reduce リデュース
ごみを減らす
■レジ袋をもらわず、マイバッグを使って買い物をする
■必要の無い包装は断る
■食材を買い過ぎない
■ペットボトルではなく水筒を使う
■シャンプーなどはつめかえ商品を選ぶ
■割りばしではなく、マイはしを使う
Reuse リユース
物をくり返し使う
■リユースショップやフリーマーケットを利用する
■古着を回収拠点に出す
■こわれた物を修理して使う
■要らなくなった物を必要としている人にゆずる
■空き箱などを他の物に利用する
■不要になった物で工作を楽しむ
Recycle リサイクル
使い終わった物を資源として再び利用する
■ペットボトル、かん、新聞紙、容器プラスチックなどは、正しく分別する
■小型家電は回収ボックスや回収拠点に出す
■新聞、雑誌、ダンボールなどは、集団資源回収を利用する
■コンポストで生ごみをたい肥にして利用する
[QUIZ TIME!]リサイクル製品クイズ!!
北海道では、不要になった物を再利用した製品を「北海道認定リサイクル製品」として認定しています。私たちの毎日の暮らしの中でも、さまざまな場所で使われています。それぞれ何に生まれ変わったのか、当ててみましょう!
※答えはこのの下にあります。
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【リサイクル製品クイズの答え】
1.D 2.I 3.G 4.A 5.H 6.B 7.C 8.E 9.F
監修:北海道 環境生活部 環境局監修:北海道 環境生活部 環境局
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。