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小学生が食品衛生監視員(通称“食品Gメン”)のお仕事を体験して親子で「食の安全・安心」について学ぶ「子ども食品Gメン体験」が8月1日(火)に札幌市中央卸売市場で行われました。
親子15組が朝7時前に中央卸売市場に集まり、青果棟では普段は見ることのできない活気あふれるセリを見学し、水産棟ではマグロの解体も特別に間近で見学させてもらいました。また、放射温度計を使った魚の温度の測定実習も行いました。
その後は、検査室に移動し、納豆の菌を数えたり、よごれを測る「ATP測定機」の使い方を学んだりしました。また、「手洗いチェッカー」を使用して、正しい手洗い方法について教えてもらいました。
食の安全に関するクイズ大会では、札幌市保健所のキャラクター「しろくま忍者」が登場して盛り上がり、最後に「食の安全・安心マスター修了証」が全員に授与されました。参加者からは「楽しかった!」「勉強になった」「また参加したい!」との声が多く聞かれました。
主催:札幌市保健所
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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