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令和5年6月25日(日)にbono相模大野にて開催された 「第19回さがみはら環境まつり」にて、相模原市と株式会社アドバコムは連携協定を締結し、「エコチル」相模原版を創刊することとなりました。
この協定は、環境教育を推進することにより、子どもたちや地域社会における環境意識を深めることで、持続可能な都市「地域循環共生都市さがみはら」を実現することを目的としています。
それにともない、相模原市が推進する地球温暖化対策、生物多様性の保全、資源循環などについての情報を「エコチル」相模原版に掲載し、相模原市内71校の市立小学校の全児童に、毎月無料配布します(夏休み期間中の8月を除く年11回)。
奈良浩之副市長 |
今回の環境まつりでは、相模原市で行われている環境保全活動のブース展示やステージショーの他、「電気自動車実験教室」や「ポリ乳酸繊維布でコサージュを作ろう!」といった様々なワークショップが開催され、どこも親子連れでにぎわっていました。相模原市民の方の環境への関心の高さを伺うことができた一幕となりました。
相模原市とアドバコムは「エコチル」を通して、持続可能な社会を担う子どもたちの地球環境問題への理解をさらに深めていきます。それと同時に、身近な環境問題の発見や気づきをうながし、学校、家庭などでの日常生活においてもエコが広まるよう努め、「地域循環共生都市さがみはら」を共に目指していきます。
株式会社アドバコム エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。