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子どもによる子どものためのフリーマーケット「こどもガレージセール」が、5月28日(日)に八王子市で開催されました。
今回のイベントを企画したのが、八王子市立宮上中学校の森田野風さんと八王子市立宮上小学校の橋本空さんの2人。半年ほど前からお母さんたちと計画を立て始め、自分たちの通う学校や母校にチラシの配布をお願いしたり、地域のマンションにチラシの掲示をお願いしたりなど、ゼロからのスタートで多くの苦労がありつつも、どうすればみんなに知ってもらえる楽しいイベントになるか、ワクワクしながら計画することができたそうです。
イベント当日は、69人の子どもによる23店舗のお店が出店され、どこも大盛況! お店を出店した子どもたちからは、「ごみの仕分けやリサイクルショップに不用品を持っていくのではなく、自分でお店を出して売ることで、リサイクル・リユースに直接貢献できたと実感が持てました」「大切な物だけど、もう使わない物は、次に大切にしてくれるだれかにわたることがこんなにもうれしいことなのだと学びました。こういう行動や気持ちが世界中に広がれば、人も地球ももっと幸せになると思います」といった声が聞かれました。
SDGsだけでなく、人とのつながりや協力することの大切さなど、たくさんのことを学べた1日となりました。
エコチル編集部
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エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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