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軽く柔らかな新時代のスクールバッグ「NuLAND®(ニューランド)」
カラフルで軽く、環境にも優しい、とても機能的なランドセルがあることをご存知ですか?NuLAND®は、「子どもの未来のために環境を考えたランドセル」。そのNuLAND®の展示・試着会が6月2日(金)~5日(月)に札幌のアスティ45で開催されました。
NuLAND®は、使い終わった古着や工場での生産時に出た残反(生地)が原料の循環型リサイクルポリエステル「RENU® (レニュー)」を採用。サーキュラーエコノミー(循環型経済)を目指しています。
デザインと機能性を兼ね備えたランドセル「NuLAND®」
重さはわずか約930グラム(フラップ無しだと約700グラム)と、大容量なのに軽く、そして背負いやすいことも特徴の1つ。マチ幅が変動できるので、日によって容量を変えられるのもとっても嬉しい機能です。
2022年秋には、グッドデザイン賞を受賞。その記念に限定100個でアップルレザーモデルを販売したところ、わずか1分で完売したそう。アップルレザーは廃棄予定のりんごを余すことなく使用し、アップサイクルすることで生まれた、環境に優しいヴィーガンレザーです。柔らかくさらっとしており、本革を思わせるような肌ざわりが特徴。さらに耐水加工・はっ水加工をすることで、雨に強く、また汚れも落ちやすい商品となったということです。
NuLAND®誕生は、代表・岡本直子さんのお子さんの小学校入学がきっかけ
教科書、ノート、水筒、リコーダーなど・・・小学生たちは毎日たくさんの荷物が詰まったランドセルを背負って学校に通っています。真夏は背中が蒸れてしまうことも。そんな我が子の様子を見て「親も子も理想的な、環境にも配慮した新しい時代のスクールバッグをつくろう」と思い、NuLAND®を開発したと代表の岡本直子さんは話します。
開発段階では、多くの現役小学生のママたちや、小学生自身にも徹底取材し、何度も試作品を作って試行錯誤をくり返しながら、細部まで機能を盛り込んだそう。また、発売以降もNuLAND®ユーザーの声に耳を傾け、進化中。軽量化、取り外しができるフラップ、チェストベルトの開発、反射材の改良や、その他にも細かな部分でアップデートしているそうです。
細部にこだわりの機能がいっぱい
フルオープンになるので、荷物の出し入れが楽!
環境に配慮し、子どもにも優しい新時代のスクールバッグ、NuLAND®。今後も全国各地で試着会を予定しているので、気になる方はぜひチェックしてみては。
NuLAND®オンラインサロンがスタート!
ご自宅から代官山サロンのスタッフに相談できます。
https://nuland.jp/pages/onlinesalon
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。