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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、宮城県南三陸町の「南三陸少年少女自然調査隊」の活動を報告します。
「坂本海岸に行って打ち上げられている海藻を集めました。雪が降る寒い日でしたが、いろいろな海藻が流れ着いていたので一生懸命拾い集めました。室内にもどり、地球温暖化と海藻の関係やブルーカーボンについて学びました。
ブルーカーボンとは、海藻などが光合成をしたり海の生き物によって吸収されたりした炭素のことです。海藻は他にも、生き物の産卵場所やかくれ場所になるなど大事な役割をしているそうです。少し難しい内容もありましたが、海藻のいろいろな働きについて興味がわきました。
最後に、拾ってきた海藻で『海藻おしば』を作りました。メンバーそれぞれの個性あふれる作品ができあがりました。」海藻がたくさんあるのは海が豊かな証拠! 藻のある場所は海の森ともいわれ、二酸化炭素の新たな吸収源として注目されています。6月は環境月間。みなさんも身近な海に目を向けてみ
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主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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