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みんなが元気に過ごすために、 体内時計が大事な役割をしているよ。 体内時計と規則正しい生活の関係についてくわしく見てみよう。
みんなの体内にある時計の話
みんなは「体内時計」って聞いたことはあるかな?地球は24時間ごとに1回転して、朝、昼、夜がやって来る。そして、地球が太陽の周りを1年かけて回ることで、春夏秋冬といった季節がうまれるんだ。こうした1日のリズムや季節の変化に対応するため、人や生き物は「体内時計」とよばれる体の機能を持っているよ。
実は人の体内時計は、24時間より長めに設定されている。朝起きて日光を浴び、朝ごはんを食べることで、24時間に合わせることが分かっているんだ。だから、朝ごはんを食べることは大切だね。
そして、昼間は活動し、夜はねむるといった規則正しい生活をすると、体のいろいろな機能が決められた時間に働くことができるよ。「早ね早起き朝ごはん」を続けると体内時計が正しく働き、勉強やスポーツなどで自分の力をしっかり出せるだけでなく、心や体も健康になるんだ。
早ね早起き朝ごはんクイズ
空欄に〇か×を考えてね。その後、くわしい解説を見てみよう!
Q1 平日にすいみん時間が少なくても、週末にたくさんねむれば大丈夫
Q2 ねる前にスマートフォンを見たり、ゲームをしたりすると、ねむれなくなる
Q3 ねる前に激しい運動をするとよくねむれる
Q4 すいみん時間を減らすと、やりたいことがたくさんできて良い
Q5 朝型の人は、夜型の人より勉強やスポーツの成績が良い
Q6 すいみん不足が続くと、病気になりやすくなる
Q7 朝ごはんをぬくと、やせられる
Q8 食べる量が同じでも、夜おそい時間に食べると太る
Q2 ねる前にスマートフォンを見たり、ゲームをしたりすると、ねむれなくなる
Q3 ねる前に激しい運動をするとよくねむれる
Q4 すいみん時間を減らすと、やりたいことがたくさんできて良い
Q5 朝型の人は、夜型の人より勉強やスポーツの成績が良い
Q6 すいみん不足が続くと、病気になりやすくなる
Q7 朝ごはんをぬくと、やせられる
Q8 食べる量が同じでも、夜おそい時間に食べると太る
クイズの解説
Q1 ×
すいみんはまとめてとっておくことはできない。また、休日に朝おそくまでねていると体内時計のリズムが夜型にかわり、学校が始まっても頭や体がすっきり働かない。
Q2 〇
スマートフォンやゲームなどの画面の光にふくまれるブルーライトを夜に浴びると、すいみんを手伝うメラトニンというホルモンが出にくくなり、なかなかねむれなくなる。
Q3 ×
ねる前の激しい運動は、休もうとしている脳や体を起こしてしまうため、なかなかねむれなくなる。
Q4 ×
夜ふかしをすると頭や体が十分に働かなくなり、日中やりたいこともうまくできなくなる。
Q5 〇
夜型より朝型の人の方が勉強やスポーツの成績が良いという研究報告がある。また、朝ごはんを毎日食べている子どもは学力や体力が高いというデータもある。
Q6 〇
すいみん不足やぐっすりねむれない日が続くと、かぜを引きやすくなる。さらに、太ったりいろいろな病気にかかったりしやすくなる。
Q7 ×
朝ごはんを食べると体温が上がる。食べないと体温が上がりきらず、エネルギーをしっかり使うことができないため、やせにくい体になる。
Q8 〇
夜おそい時間に食事をすると脂肪として体にたまりやすく、太る原因になる。体内時計のリズムも夜型になる。
Q1 ×
すいみんはまとめてとっておくことはできない。また、休日に朝おそくまでねていると体内時計のリズムが夜型にかわり、学校が始まっても頭や体がすっきり働かない。
Q2 〇
スマートフォンやゲームなどの画面の光にふくまれるブルーライトを夜に浴びると、すいみんを手伝うメラトニンというホルモンが出にくくなり、なかなかねむれなくなる。
Q3 ×
ねる前の激しい運動は、休もうとしている脳や体を起こしてしまうため、なかなかねむれなくなる。
Q4 ×
夜ふかしをすると頭や体が十分に働かなくなり、日中やりたいこともうまくできなくなる。
Q5 〇
夜型より朝型の人の方が勉強やスポーツの成績が良いという研究報告がある。また、朝ごはんを毎日食べている子どもは学力や体力が高いというデータもある。
Q6 〇
すいみん不足やぐっすりねむれない日が続くと、かぜを引きやすくなる。さらに、太ったりいろいろな病気にかかったりしやすくなる。
Q7 ×
朝ごはんを食べると体温が上がる。食べないと体温が上がりきらず、エネルギーをしっかり使うことができないため、やせにくい体になる。
Q8 〇
夜おそい時間に食事をすると脂肪として体にたまりやすく、太る原因になる。体内時計のリズムも夜型になる。
【参考資料】
>>> 文部科学省「早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠のリズムを整えよう!」
情報提供:札幌市保健福祉局保健所健康企画課
この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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