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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、福岡県宗像市の「むんちゃんエコくらぶ」の活動を報告します。
「何度もくり返して使えるミツロウラップ作りにチャレンジしました。ミツロウはハチが巣を作るために分泌するロウのことで、アイロンでとかしながらまんべんなく布にしみこませます。みんなで思い思いの布を使ってかわいいミツロウラップを完成させました。
また、ミツバチが一生で集めることのできるハチミツの量は? ミツバチが世界からいなくなったらどうなる? など、クイズをしながらミツバチの生態や自然とのつながりについてみんなで考えました。ミツバチは花のミツを集めるだけでなく野菜やくだものを実らせるための受粉も行っていて、自分たちの生活にミツバチが重要な役割を持っていることを学びました」。
ごみの削減になるミツロウラップ作りからミツバチと私たちのくらしの関係につながりました。1つの事がいろいろな分野につながるのが環境のおもしろさ。この春、みんなも興味のある活動を始めてみましょう!
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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