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清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する、公益社団法人食品容器環境美化協会は、毎年1回「環境美化教育優良校等表彰事業」として、地域社会と連携しながら環境美化に積極的、継続的に取り組んでいる小・中学校を表彰しています。
第23回の最優秀校4校、優秀校6校、優良校19校が決定しました。最優秀賞に選ばれた次の4校は、1月27日、浅草で表彰式に参加しました。
- 文部科学大臣賞 秋田県 大仙市立大曲南中学校
- 農林水産大臣賞 青森県 蓬田村立蓬田中学校
- 環境大臣賞 埼玉県 川口市立安行小学校
- 協会会長賞 鹿児島県 与論町立茶花小学校
北海道からは、古平町立古平中学校が優秀校 協会会長賞を受賞し、2月6日(月)に同校の校長室で表彰式が行われました。
古平中学校は、海の町、古平の環境を守るために、1995年に「海浜清掃」を開始しました。長年の取り組みが評価され、2019年「海洋教育パイオニアスクール」に認定され、「地域海洋科」を新設し、海洋教育に力を注いでいます。漁師による出前授業や漂着物調査などを通して、さまざまな視点で海洋の現状を学んでいます。また、幼稚園、小学校と連携して実施している海浜清掃は、貴重な交流の場ともなっています。
公益社団法人食品容器環境美化協会
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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