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平塚市立八幡小学校5年2組(牛渡健斗教諭)は「総合的な学習」の中で「地域の課題解決や活性化にお菓子を使おう!」という児童の考案をもとに、オリジナル菓子作りに取り組んでいます。これまで、地元の焼き菓子店「マ・コピーヌ」の店主・松元しのぶさんを講師に招き、7グループに分かれてのお菓子作りに挑戦してきました。
1月31日(火)には、商品化を目指すお菓子を決めるコンテストを開催。審査員には同校の岩田裕之校長、佐藤貴子市議、松元さん、地域メディアが参加しました。七夕やスポーツで地域振興をねらったもの、地産地消やフードロスをテーマにしたもの、アレルギー対策や高齢者の食べやすさに着目したものなど、審査員の関心を集める力作の中から、“だるまの産地平塚の歴史と文化の継承に役立ってほしい”との願いがこめられた「だるま占いクッキー」が優勝を勝ち取りました。
児童たちの斬新な発想に「お店でも取り入れてみようかしら」と松元さん。今後、商品化に向けさらに取り組みは続くそうです。
平塚市立八幡小学校5年2組
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エコチル編集部
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